気になる日記

気になる事を自分で調べてやってみて、日記として残すことが目的です。

禁酒期間中にタイ旅行

7月の7日〜10日までタイ旅行に行ってきました。

 

ホントはもうちょっと長く行きたかったが上手く休みが調整できず4日間になってしまいました。

 

そしてタイトルどおり旅行期間のうち

7月8日(土) アサラハブーチャ(三宝節) ※禁酒日
7月9日(日) カオパンサー(入安居。官公庁は休み) ※禁酒日

なんと週末の2日間が禁酒日と現地に到着してから知りました・・・

※禁酒日はお酒を「飲んではいけない」のではなく「販売してはいけない」というルール

 

2017年は5日間の禁酒日があり今回バッチリはまってました(笑)

何度もタイに行っていたが今まで禁酒日にあたったことがなく完全ノーマーク!!

「逆に考えれば貴重な経験かもと・・」無理やりポジティブモードに切り替え

現地で合流した友人と週末を過ごしました。

 

さて禁酒日中のお酒事情はと言うと・・以下のような散々な状態でした

・コンビニ、スーパー  購入不可

・ビアバー  ソフトドリンクのみで営業か休業

・レストラン、食堂  ソフトドリンクのみ

・カラオケ ソフトドリンクのみで営業か休業

・ディスコ、クラブ 休業

・ゴーゴーバー 休業

 

そんな中、お酒が飲めた所もありまし。

それは・・

 

①トンローの本格インドレストラン「マサラアート」

 

4travel.jp

友人と店内に入り、インド料理といえば「タンドリーチキンとカレー」ということで

インド人おぼしき店員に「タンドリーチキンとあまり辛くないカレー」とオーダーし、タイミングを見計らい「ビールありますか?」とさり気なく聞いてみた所

インド人スタッフ 「YES ハイネケンシンハー

私 「シンハー

インド人スタッフ 「OK」

しばらくして・・・

インド人スタッフ 「ゴメン今日は禁酒日で酒は販売できないってさ・・」

私 (やっぱりだめか・・・と思いながら、命がけで切ない顔をしてみた)

インド人スタッフ 「・・・だめだけど、お冷用のグラスでこっそりだしてあげるよ」

私 「センキュウーーーー」

 

料理は本格的ですごくおいしかったです、お値段もそこそこしますが量が多く大満足でした。

 

②トンローの居酒屋 勝◯水産(一応伏せておきます)

マサラアートの経験から「外国料理の飲食店なら飲めるのではないか」という仮説をたて「次は和食系で攻めてみようと」いざ勝◯水産へ・・

 

日本人スタッフ 「いらっしゃいませー」

私 「あのーお酒飲めますか?」

日本人スタッフ 「だいじょぶっすよ」

私 (ずいぶんあっさりOKなんだなー)

 

てな事でお酒にありつけました。

 

③宿泊したホテルのレストラン

www.agoda.com

惚れるの1階がレストランになっていて、宿泊していた外国人旅行者4人が食事とビールを飲んでましたが、外からは見えない奥まった席でこっそりって感じでした。

 

しかしながら、全体的にはホントに飲めないという状態でした。

勝手な私の感覚では「そんなこと言っても、飲めるんでしょ〜よ」でしたが

かなり厳格に禁酒日を守っていて、やっぱり仏教は強いと感じました!

 

とまぁナイトライフはかなり制限されますが、昼間の観光などはなんの問題もないので影響を受けるのはナイトライフ重視の人だけかも(笑)

 

禁酒日が関連してるのかわからないが、行き帰りとも飛行機はかなり空いてたし料金も安かったです。(オフシーズンだからだと思うが・・)

両方共エコノミー3席独占できましたよ。

連日スコール的な豪雨がありますが、降っても1時間程度で止んでくれるので

わかっていればそんなに気にならないかな・・

てなわけでローシーズンは飛行機も安く済むので色々とコスパの高い旅行ができ

個人的にはアリだと思いました。

 

でも禁酒日はもうゴメンです・・・

みんさんも訪泰の際はご注意を!!